1月20日(土)都立高校の過去問演習
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1月20日(土)都立高校の過去問演習
こんにちは、教室長の古川です。
今日は、都立高校の過去問の演習のため、
教室に集まってもらっています。
5科目、英語のリスニングを含めてやるので、
練習量が確保できます。
模試は今後の予定はありませんから、
受験ぎりぎりまで、過去問の点数を見て状態を判断します。
お子さんたちにとっては、ここが本当の正念場です。
一昨日の晩、なんとなく、
去年度の受験生たちのテストの点数のデータを眺めていたのですが、
実力に見合っていない悪い点数を取っているお子さんに、
目が留まりました。
練習ではできていても本番で落していたようです。
去年度も、英語でいえば都立形式の長文問題を30回以上、
読んでいる訳ですが、それでも取りこぼしがあるようです。
コツをつかんだお子さんはミスがほとんどないのですが、
コツをつかみ方は教えたら必ずできるというわけではないのが難しいところです。
国語の長文とは違って、英語は理解しやすい内容で読めば答えが書いてある訳ですが、
単語をある程度知っていること、文脈がとれること、スピードがあること等が問われます。
読めば文章中のどこかに答えは書いてある訳ですから、
妥協して何となくで答えるのではなくて
文章を集中して読み、一発で仕留める力が必要だなと改めて思いました。
よく読めばわかった。
教わればわかった。
惜しい。
では点数になりませんから、
当たり前ですが、厳しい世界ですね。
多少体調などが悪くても、ある程度、点数がとれるように、
早め、早めの仕上げが大切です。