1月27日(水)高校合格おめでとう!
こんばんは、教室長の古川です。
中学3年生のTさんが八王子実践高校に合格しました。
おめでとうございます!
Tさんは小学生のころから通ってくれており、丸6年ぐらいになりますが、
頑張ってくれている姿を見ると私もうれしくなってしまいます。
どの科目も頑張るのは当然のことですが、高校入学後も数学は特に頑張ろうね!
また話は変わるのですが、4年ぶりぐらいでしょうか。
以前、姉妹で5年間通っていただいてい保護者様から
中学受験のお問い合わせがありました。
こうやって電話してもられるだけでうれしくなります。
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話は変わりますが、
「先生、素数って世の中の役に立っているのですか?」
という質問が中学3年生の男の子からありました。
素数を習う意味が分からない・・・
もっと幅広く言うと、数学を習う意味が分からない。
なぜそれを習うか、意味は人によって答えがあるとは思うのですが、
明確な目的や意味を見いだせないことって、
特に小学生や中学生、高校生のときにはありますよね。
私は小学生からずっと英語を話すことに憧れがあり、
高校生のときにも英語が一番好きだったのですが、
大学・大学院では小学生の頃から一番苦手だった数学を学んでいました。
本当に数学(算数)が得意な子がなぜ、問題が解けるのかが意味不明で、
中学3年生の3学期の内申の関係の無い時期は確か通知表に2がついたと思います。
ではなぜ数学を専攻していたのか、そのいきさつは省略しますが、
今はその経験がかなり生きてきます。
数学はやはり、科学の基本(ルール)だと思います。
しかも、高校生のときに習う数学よりも、
世の中の技術職で必要な知識ってはるかに難しいです。
いち個人の意見ですが、数学を学ぶことは、その先の科学を学んだり、
使ったりすることにつながるのではないでしょうか。
また、数学の先生になりたい人はまさに将来に必要なことになりますね。
長々となってしまいましたが、やはり答えは、人それぞれです。
大学院生のときに暗号論を学んでいたのですが、
素数は世界大戦時には暗号論に使われていたり、
今でも何かしら使われているのかなと思います。
もし他に、素数は日常生活のここで使っているよ!っていうのを
ご存じの方がいらっしゃいましたら、私に教えて下さい(笑)